音読は効果がないという意見を聞いて悩んでいます。英語学習とトレーニング
音読は効果があるのかないのか?
「音読は効果がない!」という意見も時々見かけると思いますが、「何々は効果がない」という意見は音読に限らず沢山あります。
何をするにしても、どのようにやったら効果的なのか?そのトレーニングによりどんな成果を得られるのか考えてみることは大切です。
以前音読に関する記事を書いたことがあるので、そちらも合わせてご覧ください。
音読や手書きで使う脳の動きは半端ない
声に出して読むことは良いことらしい?というあいまいな情報だけを頼りにすると、やることの価値を感じられないばかりか、やり方さえ漠然としたものになります。
音読自体は脳の活動量が増える・記憶力や集中力があがるというのは間違いなくあります。興味のある方は是非調べてみてください。
(合わせて手書きの効果も調べてみるのも良いですね。)
手書きをするということは、
指先を使ってタイプするときに使う神経の1000倍以上の神経を使います。
それだけ力も発揮します。
自分の音読スタイルに変化と挑戦を加える
自分で試行錯誤して音読から何かを得ようとするには、ある程度続けて時にはターゲットを変える必要があります。
音声を利用したり、英語の先生の指導のもと進めていったりと方法は色々ありますが、自信をもって今自分に必要な音読をするために経験はばかになりません。
今自分に必要というのもカギです。
英語学習の道のりで、ずっと同じスタイルや量の音読をするわけではないので、音読という言葉での固定概念を超えて、朗読やなりきり、目的を変えた読み方、声に出して読むときに頭を使って思いめぐらしながらやることなど、自分の英語学習に合わせて色々挑戦してみてください!