ノートは絶対手書きで!の実際のところは?実践ビジネス英語"Laptop Etiquette"より
今日も生徒さんと興味深い英語ディスカッションをすることができたのでご紹介します。
ダイアログをなりきって読んでいただいた後に、内容について英語で語り合ったのですが、手書きの方が断然よいのか?そうとも言えないのかというディベートのようなものを楽しめました。
実践ビジネス英語バックナンバーより"Laptop Etiquette"
以前「手書きが断然良い!ということが科学的に証明された」という記事を書きましたが (ノートは絶対手書きで!科学的に手書きの良さが証明される)、確かに手書きをすることが脳を刺激することは他の論文でも証明されています。
今回のディスカッションで面白かったのは、手書きでなくても頭の中では同じことをしているという意見です。
それを聞いて、確かにそうだなと思いました。
そしてこれは多分、ノートを散々手書きで書いてきた世代の人たちはすでにトレーニングされているので、ノートでもパソコンでもやっていることは近いものがあるのかもしれません。
逆に、ノートをそこまで利用してこなかった人にとっては、実際に書くことで養われる能力がないままパソコンにただ打つとなると、この記事にあるように手書きの方が断然良いとなるのかもしれませんね。
まとめる技術やパラフレーズの技術を外して考えても、手書きをするときの脳はかなりアクティブだそうなので、私ももう少しアナログなことをしたいなと思いました。
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