英語の発音やリスニングで悩んでもやらない人が多い分野を攻める!
英語学習者に有益な情報をツイッターで発信しておられる方は沢山いますが、私も共感することが多いMachaパパ翻訳家さんのツイートはとてもお勧めです💡
彼のプロフィールの最初の部分をみただけでも→”アラフォー翻訳家(英日)/TOEIC(LR)満点&英検1級&言語学修士”
英語力に関してはきっと皆さん疑問さえ抱かないかもしれませんが、目に見えるプロフィール以上の英語知力の高さにいつも注目しています。
今回は沢山ある有益なツイートから、最近私が読みながらうなずいていたものをご紹介します。
英語を聞くことの大切さや、発音に関して考察しましょう。
大人の外国語学習は通常「読み書き」から始まるが、ネイティブ(幼児)の言語習得は「リスニング」から始まる。
— macha@パパ翻訳家 (@natively_fun)
だから語学の基本はとにかく毎日、聞くこと。
リスニング力がつくと、読書スピードが上がり、語彙力がつき、ライティングが上達し、自然な会話ができるようになる。 https://t.co/kTb2U03NlT
【補足】僕の固定ツイートやこれまでのつぶやきを見てもらえばわかる通り、文法や単語をやらず最初からリスニングだけやればOK、と言っているのではありません。基礎知識を叩き込んだら、多読多聴中心のインプット(とくにリスニング)へ徐々に切り替えていくことが大切、という話です。
— macha@パパ翻訳家 (@natively_fun)
語学習得は「音」が最優先。
— macha@パパ翻訳家
音を聞き分けられると、未知の単語でもそのままリピートできるし、スペルを想像して辞書で調べられる。
逆に音を判別できないと、知っている単語なのに聞き取れないのか、知らない単語なのかすらわからない。
上級者を目指すなら文字ベースの学習から脱却することが重要。 https://t.co/ng1yxNotOi
英語の発音は難しいと思われがちだけど、しょせん音素にして50個くらいしかないのだから、数千語の英単語を暗記するのに比べたら楽勝。
— macha@パパ翻訳家
洋楽をたくさん聴いて、歌って、あとは苦手な音を重点的に練習すればOK。発音の基礎を一通りおさえれば、「多聴」を続ける中で自然に上達していく。 https://t.co/zmW09X3p8M
発音練習では口の形や舌の位置、空気の流れなどアウトプットの「質」にこだわる向きが多いけど、インプットの「量」も大切だと思っている。いろんなタイプの人の発音を耳鳴りするくらいたくさん聞けば、英語の音感が育ち、発音も自然に磨かれていく。幼児が母語の発音を身につけていくプロセスと同じ。 https://t.co/knWrxWAZjt
— macha@パパ翻訳家 (@natively_fun)
*この記事を書いた後、Machaさんがブログ記事をだされましたので合わせて紹介します。
英語を聞くことに関して言えば、逆のことをいう先生たちもいますが、それが間違っているとか悪いという話ではありません。
どのように英語を操れるようになりたいのか?
私の場合は、話すにしても読むにしても、ネイティブに近い形で自然に英語を使えるようになりたいのが目標だったので、まさに音中心で成功したと思います。(基礎に関してもMachaパパ翻訳家さんと同じ考えです。)
発音に関する彼のツイートも大変共感しました。
みなさんはどう思いますか?
リスニングができるようになりたい、発音ができるようになりたい、という方に話を聞いてみると、英語の音をたいして聞いていない方が多いです。
なんでだろう?と不思議に感じることもありますが、英語は色々なタイプのものを聞いて触れていかないと、あなたの理想とする状態には絶対たどりつけないので、リスニングに関してはもうすこし真剣に取り組んでいただきたいなと思います。
目標にもよりますので、あくまでも私と同じ目標をもつ方へ向けたメッセージです♡
生徒さんのレベル・現実的な目標に合わせてアドバイスは変わります。
私が日本でやっていたリスニング例 ↓
何を聞いていたかは細かく書いていませんが、子供番組にはじまり、バラエティ・ドラマ・ニュースまで幅広くやっていました💡